社会学理論・研究ノート-大昔の偉い人は何を考えたのかー


ウェーバー①(理解社会学とは)

ドイツの社会学者、マックス・ウェーバー(1864~1920)は、デュルケムと同じく、社会学の確立に貢献した人物である。彼の関心は西欧の近代資本主義の基盤と考えられる、西欧合理主義に潜む社会現象の解明に向けられていた。

彼は特に社会的行為という視座から社会を分析した。彼は社会学を「社会的行為を解釈し理解することによって、その社会的行為のプロセス及び結果を因果的に説明する科学」と定義した。このように、社会的行為の意味や理解に焦点を当てたところから、彼の社会学は理解社会学と呼ばれる。それは社会現象を、関与する個々の人間の行為へと分解し、行為の動機へを手がかりに社会現象を因果的に説明しようとしており、社会現象を意味現象と重ね合わせながら分析しようとしたのである。
[PR]
by ksnksociology | 2006-04-10 15:33 | 古典的理論

<< ウェーバー②(理念型と価値自由)      デュルケム②(連帯・自殺論・聖と俗) >>

大学院入試・試験用のメモ。底本…公務員試験地方上級・国家Ⅱ種バイブル⑩社会学<新装版>(早稲田経営出版)A.ギデンズ『社会学』第4版(而立書房)など、まだまだ追加予定!
by ksnksociology
カテゴリ
社会学とは何か
創始期の社会学説
古典的理論
20世紀の理論(構造=機能学派)
20世紀の理論(意味学派)
現代の社会学理論
その他の理論
社会的自我の形成
社会的自我の理論
地位・役割・社会成層
文化論
学校教育と文化的再生産
社会変動論
以前の記事
お気に入りブログ
メモ帳
最新のトラックバック
今はウーちゃんと一緒にい..
from 旦那様ゴメンナサイ・・・
ライフログ
検索
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧